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2008年11月30日

慎スポ政治~「麻生さんって人は」。

『政治家の判断資料は。
(1)自らの体験、(2)視察や意見聴取、(3)情報収集と読書。』
というのは、元衆議院議員、田中秀征さん。

今、僕は四つの本を併読しています。
小説が「インターセックス」と「元職員」。
後は、鈴木宗男さんの「マラソン」の本、佐高信さんの「国畜」。

そして、今の正に、政治家の政治家、麻生首相。
(1)の自らの体験が、どうしても庶民じゃない為、いろいろと視察に出向いている。
「金持ちの子は、貧乏の子の気持ちがわからない」ってな感じかな・・・。
今日のヤフーにも麻生首相は養豚場を視察したと。庶民や国民の生の声を聞きに現場へ。カップラーメンの値段を知っているか否か、どうでもいい。でも、葉巻を吸って、ホテルのバーで呑んで、そしてマンガを読んでいるなら、「もっと、やることあるだろう」っていう庶民感覚が麻生さんの視察を推進しているのだろう。これはパフォーマンスかどうか・・・。

でも、どうだろうか・・・。
政治家がホントにすべき視察とは、もっと別なものだと思うよ、僕は。
例えば、この間の内閣での石破防衛大臣が、今年二月のイージス艦衝突事件で、不明となった漁師さんのご家族に直接会いに出向いた事、こういうのがホントの「視察」だと思う。
これはやはり自衛隊のトップである大臣が出向くのが筋だ、当たり前だ・・・、でも、こ当たり前ができていないこの国の政治家、または組織のトップの多いこと多いこと・・・。

中山前大臣も日教組の組織の前で批判をすべきだったと思う。
まぁ、これまででもやっているだろうけどね。
まぁ、何かなし、直接やり合うって事がとても重要だと。

市役所でも、僕の仕事も議員対応に時間が取られることが多々でもある。
でも、チェック機能として緊張感が生まれるのも事実。

麻生さんがタクシーの運転手の想いを聞いても、または養豚場の革新的養殖のやり方を学んでも、それは首相になる前にすべき事だったと思う。だって、議員視察って事でお金は出るんだろうよ。
首相とはあらゆる経験からの「判断」で「決断」を決してゆくものだと。

そして、あなたが掲げた生活援助、定額給付金。
僕は、生活ってもちろんお金も大切、欲しい物だと思う。
でも、実は「生活」とは、日常の苦悩そのものであったり、言わば、身内の介護や、言うことを聞かない子供だったり、女遊びを辞めない馬鹿夫であったり、パチンコばっかり行っている嫁だったり、遺産相続での身内でのいざこざであったり、自分自身の持病だったり、会社での合わない上司だったり、生意気な後輩だったり・・・、結局、生活ってのは、「その人一人一人の気分」だと思うんです。
その気分こそで人はお金を使ったり、病気にもなったりするのだと。

その自分の暗澹たる苦悩に、それこそ国民の不安に、政治家はメッセージを出して行く、出し続けてゆくことだと。しっかりと説明をすることだと思う。
それは「明るく生きよう」とか「単なる希望」を唄うのではなく、国民に、「年金」や「医療の危機」を、しかと説明し協力を促していくことだと思います。

麻生さんにそれができるだろうか・・・。
説明って事では小沢さんもどうかな・・、まぁ、でも、マシな気もする今よりは。

何にせよ、今の首相にはメッセージがない。
視察や発言が軽く聞こえ、その演説の、その方針の、「先には何があるか?」が見えてこない。痛い注射を我慢するにはその先にこの体が快方へ向かうってことが見えているからこそ、お金を出し痛みを我慢し、注射を受けるのです。

さて、麻生さん。
もう、いいだろう、全てが破れかぶれに見える。
解散しかないよ、国民に聞いてみてください。自分の評価を。
自分をも、客観視できる福田前首相に聞いてみるのが一番いいかな。

休日に休日一考。

インド同時テロ、
麻生首相の「ヨボヨボ同世代に医療費を払いたくない」、
タイ反政府デモ空港麻痺、
小泉の厚生官僚殺害動機?、
京都舞鶴殺人事件弁護士立会いの下家宅捜査、
党首討論麻生VS小沢、
オバマサン来年に向け側近固め・・・、いろいろなる今週の時事ですね。

ボクにとっての時事のもっともは、
「今週の仕事、予定していたものは何とか終わる、本当に良かった、ホッとしてます。」。
今週は毎朝早くから、そして、ほとんど毎晩残業、ノー報酬残業。
でも、いいんです、僕が納得して残業しているのだから、誰からも同情されなくていいんです、頑張りました。同情っていうか、充実感で今、一杯です。
必要とされる任務かどうか?です。市民には必要ででも、役所内部では取り上げられないモノに僕は力を入れていきたいです、うん。

ジムにも一度も行けませんでした。また、風邪も引いてます。でも、やり遂げました。
今のこの土日がかなり充足感で一杯です。
この二日間は職場へ行かなくていいです、だからこその充足です。

あっ、でも、もおぉ~・・・、日曜朝で、明日からまた仕事です。
あっという間の休日連休です。2連休と3連休ではたった一日ですがかなり違いますね。

ここで。「休日を一考」。
日本は高度経済成長の時から考えれば、週に一度の休みが二日になり、そして、今では祝日を月曜日にして、ハッピーマンデイで③連休が増えている。これ、僕の感想は「嬉しい限り」。
あくせく働くより、余暇を利用しよう、また、学校も休んで子供も家庭で過ごそう・・・。
この問題が、今、連休が増えることにより、家族の会話が増えたか?どうか?皆さんはどう?思いますか。僕は良いことだと思う。でも、経済は昔の右肩上がりのような事はしっかり諦める事が重要。だって、月に最低4日の売り上げはどうしたって落ちるのだから。学校も「ゆとり」が悪い悪い、評論家は言っているが、誰だよ?決めたのは。子供はうんざりだよ、そして、僕が思うにこの土日練習によって、いや、土日連休か、正に、練習が充分に、この連休で、ゆとりで、できたのだ、遼君も、宮里兄弟も藍ちゃんも、問題児亀田兄弟親子も、浅田真央ちゃんも、そして僕の2009年一押しの格闘家石井さんも。
これは「ゆとり」によって、「連休」によって、生まれたものだと僕は思うよ。
自分のやりたい事に自由に時間を利用できるのだから。
では、やりたい事がない子供は大人はこの余った時間をどう利用してゆくのか?これが今の問題でもある。捌け口がなく、犯罪に手を出す人も増えたと思うよ。
時間があるってことは「選択の自由」が増すって事で、でも、選択することに自分がない人は受難の時代かも・・・。

また、「日本国民の貯蓄率も落ちた」って言うけど、これは単純に休みが増えたからってのもあると思う。金曜日に使ったお金は僕、お茶の150円だけ。でも、昨日の休み土曜には映画や温泉、昼飯で4050円使ったですし、やはり、休みって稼ぐではなく、使うのだ。これは良いか?悪いか?は置いといてね。

結局、「休み」は「連休」は、国民に仕事や学校以外の時間を増やしたのだ。
が、その時間がギャンブルやインターネットに時間が増えてはどうも・・・。
旅に出よ、かわいくない子供も、パチンコ玉を追っている大人も。
「お金」は使ってこそ初めて人の為になる。もちろん、「何に使うか?」ですがね。
以上、「休日一考」でした。

今朝は9時間の睡眠ののち、起きる。
直ぐにタンスの収納を秋から冬に変える。もくもくと早朝から労働。半分終わった。
で、飯食って、サンデーモーニングを観る。
9時半から30分歩く。腰が、右足が重いため、ストレッチヲォーキングを。

そして今、日記アップ中。
70歳を超えて未だに現役、田原さんの「サンデープロジェクト」を見ながら。

では、また。

2008年11月29日

労働終了。

今週のお仕事も終わりました。
昨日までの4日間にすべきことは95%、やり終えました。
ホントに良かったです。最近でもっとも、一番のやり終えた感、充実感があります。
お疲れ様でした、慎吾君、そして世のビジネスマンサン達よ。
でも、今日も普通に仕事をしている人もいるし・・・、何はともあれ、僕自身、労働疲労を癒す為、今日を休みました。

朝は7時半起床。昨夜も早めに寝たため9時間はZZZ・・・。
で、朝飯食って実家により、延岡セントラルへ。3週間ぶりに映画を観る。

忙しい最近、そして風邪のため、平日には見れなかったので、今日「レッドクリフ」を土曜一本目を観る。
これで今月やっと3本だ。11月2日の「闇の子供たち」、11月9日の「かけひきは恋の始まり」。そして今日。ずっと、ボクにしては観てなかった最大なる理由は「観たい」と思う映画がなかった、です。

この「赤い壁」もなんとなく観る。思っていた通りの映画でした。
僕のシュミレーションを超えるものはなかったです。
「パート2」が来年4月にあると言う。気が向いたら行こうと思うよ。
僕には馴染まない映画でした。

三国志の英雄たちを描いているが、僕は無理やりにでも戦に参加している兵士たちサイドから描く三国志が観たい。

映画の後、高速を通り一路家路へ。
が、かなり腹が減り、温泉をメインに門川温泉へ。
まずはレストランでチキン南蛮底触700円にガッツク。すぐさま食べる。美味しかったです。
で、風呂へ。じっくり入る。最後にサウナ3本入る。水風呂とサウナを交互に。

家に戻り、風邪薬を飲み、またも寝る。
2時間。18時に起きる。カレーと嫁の作ったパンを食う。
今日は振り返ってみれば、僕は一人外でのんびりってな感じ。嫁は家事に専念。

そんな感じの一日でした。
レッドクリフ、これを面白がっている人、僕には意味がわからない。
戦闘シーンにお金を懸けてもねぇ~って思ってしまうよ・・・。
僕は映画を、物を考える為に観ているから。

そして、僕はまた映画を観ていく。
映画には日常にはない、完全完結がある、それがもっとも素晴らしい。
2時間前後で始まって終わってゆく、これが素晴らしいのだ。
いつも仕事は完全完結できないまま、次の仕事が増えてゆく・・・。
これが厄介、でも給料の貰い甲斐があるのだと。

また映画に行こう。最近の超一押しは「容疑者Ⅹの献身」。
DVDは「チャーリーウィルソンズヲォー」です。

では、また。

2008年11月28日

アリナミン

後半日の今週の仕事、しっかり頑張ります。
かなり疲労、体はパンクしそうです。
背中の張りがとてもとても・・。

今労働しているすべてのビジネスマンさん、お疲れ様です。

2008年11月26日

若人へ。

「出る杭は打たれる」
「個性をつぶす社会」
もう、懲り懲りだ。どうでもいい、そんな事。
努力でもない、才能でもない。あるのは行動のみ。
人は綺麗さ、カッコよさ、器用さに憧れるのではなく、無様でも必死な姿に心討たれるのだ。

さぁ、前に出ろ。
批判を悪口を恐れるな。
僕だって、いつも「恐怖」と対話している。

とどのつまり、「できるかできないか?」ではなく、「やるかやらないか?」だ。
おやすみなさい。

風邪です。

参ってます。喉と鼻に。
痰と鼻づまりです。

されど勤務。もちろん勤務。
あるのは気力のみ・・・。

2008年11月24日

雨のち晴れ。

午前中嫁と外出、車で。
かなりな結構な雨が降ってましたね。

昼ごろから止み、今は曇り空ですな。少し青空ものぞいてます。
今日は雨のち曇り、夜は星が出ると思います。
うん、この朝は雨で夜は一転晴れるってのは気分が良いですね。

僕は「雨のち晴れ」が一番好きです。
人生も、いろいろ傘で凌ぐ時もある。
どしゃ降りでカッパですら機能しない時もあるんだ。
そう、雨をどう捉えるか?ですな。

さて、僕自身の人生、今年をしっか総括して、
2009年への展望を書いていこうって思います。
ご期待下さい。

煩悩と共に。

昨日の「他言熟考」はいかがでしたでしょうか?
自分なりにしっかり書いたつもりです。いつもより、やはり時間がかかりました。
書き終わって、充実感がありました。が、嫁に読んでもらったら「いいね。」のみ。
「もっと感想ないのか?」って聞いたら「だって、いっつも話しているやつやもん」と。

確かにそうです、先週はここでも書いたように激動の日々で、そこから「やはり、他者の意見、嫁の意見、友人の意見を聞いてみよう」って思って書いたのです、嫁には毎晩のようにいつも以上に話していましたからな、そうです、そうです、日々語っていることをここにしっかり記したって事ですね・・・。
日々の想いをここでしっかり活字化したって事ですね。

さて。皆様、おはようございます。
③連休の最終日、いや、今日から仕事の人、ずっと仕事の3日間の人も、いかがお過ごしですか?
考えてみれば今年もあと5週間半です。もう、師走です・・。
月並みですが、毎年この11月末にはいつも思う「早いですねぇ~」。
月日って過ぎてみればあっという間、今後を考えるとずっとずっと長くもある。
2005年1月1日から過ぎ去った3年を振り返ると、「あっという間」でも、今後2011年12月31日を考えると「実に長く」もある。そうなんです。人生過去なんてどうでもいい、「今からどうするか?」です。そう、「今」がどうなんだ?って事です。

水曜の僕の青年部でのコメント・・・、
しっかり今、考えています。考え継続しています。
自分は一体全体何を言おうとして意図していたのか?

おそらく、人は落ち込み、苦悩し、眠れずに、そして、嫁に、友人に、支えられ生きてゆくのでしょう。そして、煩悩に向き合うことこそが、昨日より今日、今日より明日、「成長」できると思います。総じて、劇的に、激動の一週間でした、それが自分の今後のエネルギーになります。頑張ります。しっかり思考を絶やさず生きていきます。

では、また。

2008年11月23日

他言熟考。

■『会社を一つの考え方でまとめてはいけない。』
HONDA初代社長、本田宗一郎氏の持論。流石は先代である。今、この国は政治家も社長も役所も、二世だらけ。親父の光、家柄の地盤で、上に登る、のさばる人間が増えてきた。世襲のすべてを否定しないが、親父を批判し親父の欠点を暴くくらいの熱意がないとその家族には発展はないよ。僕なんて、20代は毎晩親父とケンカしていたよ。「でも、好きだ」、それが男子たる親子だと。さて、この本田さんの言葉。この言葉、実は自己否定で産み出されたのである。本田率いる本田技研で20年以上前、エンジンを水冷か空冷で大論争になる。公害規定からも考え、水冷でなければならないと考えたのが、当時の若手技術者、久米と川本。どちらも将来、社長になる。本田がスパナでぶん殴るなどの暴走、論争後、結局、本田の考えではない「水冷」となる。この時、空冷にしていたら今の本田技研はなかっただろうともいわれる。この若手の反乱が会社の発展を生産した。人間皆、完璧ではない。だからこそ、偉い人も自分は駄目だと控えめな人も、議論することが重要なのだ。そして、批判精神、反骨精神が大切。そして。批判をしっかり受け入れ、耳を傾けることも重要。批判することで人間の真意がわかるのではなく、批判されたときにその人のホンモノが試されるのである。

■『だったら林田よ、組織がバラバラでもいいの?
 会社の考えがまとまらなくなったらどうするの?』
読者からの、他者からの、言葉が聞こえてくる。今日から新コーナーです。この「他言熟考」。正に他者の言葉から熟読ならぬ、熟考してゆく。確かに熟して時間をかけて今書いてます。一本を書くのに、3時間かかりました。思考しながら書いてます。「点声慎吾」の「他者の言葉バージョンから考察」ってな感じですな。さて。初めの言葉。うん、うん、だからこそ、組織の長は一旦決めるまでに議論を尽くし、意見を出してもらい、トップの責任の元に決断してゆくのです。反対の意見にも耳を傾けながら。そして、実行してゆくのちにチェック機能をしっかり働かせる、また、リニューアルにも臆せず。組織においてもっとも頂けないのは「意見を言い合って摩擦があることではなく、一人一人の内側にある思いや苦悩を外に吐き出せないこと」だと思う。時間をかけることにも臆せずに。

■『あの頃の思いを考えたら、今の悩みは何でもないよ』。
昨夜、同級生でお笹馴染みの「ロイ」に10年ぶりに会い、呑みました。後輩経営する「季楽」にて。4歳の子供連れで×一。県外で結婚して離婚。日向に帰って来て今、市営住宅で母子家庭手当をもらいながら自分で働く収入とで暮らしている。別れた旦那とは付き合っている頃から暴力を受けていた。結婚し、女癖の悪さ、ギャンブル狂などで離婚を決意。自分で離婚手続きや離婚後のもろもろをネットで調べ、町が行った安かな法律相談で弁護士さんに相談。自分でしっかり行動し、やっとこせの協議離婚。離婚後、実家に帰り、再就職して今は子供と二人暮らし。「再婚、結婚はもうこりごり」と。でも、「私にそんな人が訪れるかなぁ~」とも。彼女の持ち前は明るさ。昔から知っているこの親友に僕は憧れ、どれだけ助けられたか・・。そして、彼女は「自分で行動するしか道は開けない」という事をこの離婚で学んだという。今振り返ってもやはり、暴力を受けていた頃がもっとも辛かったと。それが上の言葉の「あの頃」。そして、「なんでそんな奴と結婚したのか?」と聞く僕に「ホント、何でやろうね・・・・」と自己に聞いていた。いろいろある人生、失敗を自分で反省できるなら素晴らしい。でも、その原因は結構、自分でもよくわからないものですね。そんな友人の希望は「子供の思う道をしっかりサポートしてゆくこと」だそうです。国の母子家庭手当がしっかり機能している例でもある。

■『酢豚のパイナップルって、ありえねぇ~んだよねぇ~。』
この間、ジョイフルで一人飲んでいたら、隣の男女4人、20歳前半の男が言っていた。それに呼応する3人でもなく、メールをしながら飯を食っていた。酢豚の具批判をしていた彼は、なんとびっくりハンバーグを食べてました。「関係ないじゃん・・」っと突っ込みそうだったが。もともとジョイフルに酢豚ってメニューにないし。どんな会話で友人と外食しているのか・・・。まぁ、メールをしていて会話になってないがね。今、現代の若者の会話、重い話や真剣な話ができなくなったのか・・・。そんな彼らに「新聞を読め」とまでは言わないが、「人と飯食っている時くらい、携帯イジルの辞めろよ」と言ってやりたい。先日、「ひょっとこの湯」の玄関で8人くらいでたむろしていた未成年が例の如くタバコを吸ってました。僕はボス格の奴に向き合い「お前は何歳か?」「17」と。「タバコはいかんぞ、自分のためぞ、いいな」と。なぜか彼は嬉しそうに小さく頷いてくれました。また、どっこでタバコを吸っているでしょうが、いいんです、たまに君に関わる叱るおっさんがこの社会に居ることを忘れないで欲しい。そしてジョイフル。酢豚に何が入っていようと、ハンバーグ食っている奴にはどうもいい。でも、そんなこんなでも何でもいい、現代人よ、大人たちよ、もっと会話をしようぜ。何でもいい、若い奴と関わっていこう。

■『妻を追い込んだ。私も加害者だ。』
2か月前の9月18日、福岡市の公園で小1の富石弘輝君を殺害、逮捕された母親の薫容疑者の夫が朝日新聞のインタビューに答えた時の言葉。数年前から体調を崩した薫容疑者は06年、全身に痛みが走る「線維筋痛症」と診断される。シャワーでも痛みが走ったり、手に力が入らず包丁も持てないなどの症状。一方、弘輝君は4,5歳の頃発達障害があると診断。面白くないと物を投げたり、薫さんにもアザができるくらい暴れた時もあったという。夫は障害がわかる前、弘輝君に手を上げた事があった。それが原因で一度、母子と別居した。また、3人で暮らし始めても、薫さんの体調は良くならず、さらに今年8月ごろから悪化し、自殺未遂も起こしていた。夫が「弘輝のため」にも入院を勧めていた。その矢先の9月18日に事件は起きた。夫は「薫を追い込んだ自分も事件の加害者。接見できたら謝りたい」と。マスコミで流される情報で僕らは世間を知った気になる。この事件を聞いてすぐに「母親が死ねばいいとよ!」って思った僕自身、やはり断片だけの情報でモノを考える、知ったかぶりをするのは頂けない、自戒を込めて。

■3連休中日、ゆっくりモノを考えました。
社会さん、他者さん、友人さん、ありがとうござました。
PM3時半から「ユーワン」です。それでは。

2008年11月22日

激動の一週間。

ついに待望の石松、いや、週末がやって参りました。
③連休です。仕事いろいろありますが、この三日間は「忘却」して、体を、脳を、心を、リフレッシュしたいと思います。

5日間の仕事、そしてプライベートは激動を極め、一日一日がとっても深い24時間に。今、改めて振り返ってみても直ぐには振り返れないくらいの今週でした。まぁ、でも、振り返りますけどね、今から・・・。

月曜夜は子供落語全国大会打ち合わせ。終わって泳ぐ。
この日は特に充実してました。仕事、落語、水泳と。

火曜日は遅くまで、災害査定の任務。
その後、自分の書類のため、残業。

水曜の組合青年部での発言、そして焼肉会。
この発言でかなりもろもろな批判を受け、自己で今でも沈思黙考し、他者と嫁と小野と友人と語っている。言葉の意味、一人歩き、取り返しのつかなくなることなど、もろもろ考えさせられる。
あの晩は、午前二時半まで嫁と話していました。
良き相談者がいて良かったです。

起きて木曜夜、サラリーマンの人生、眠い体をシャワーで起こし、行って来ます。
夜は文化交流センターの黒木さんと話す。で、PM10時過ぎには寝た。

金曜、昨日は、市役所互助会レクレーション「玉入れ」を。
僕ら建設課は決勝戦まで行く。終わって32チーム中、5位でした。
お疲れ様でした。これは結構、意外と楽しかったです。
でも、僕はマネージメントをしただけです。これこそが非常に良かったです。

そして、今日です。
朝起きて、直ぐに携帯ショップへ。
迷惑メールが多いため、この際、機種変更です。
そして、店員さんにガードをしてもらう。

その後、実家で父母と僕で「差別」について話す。

で、AM10時35分から40分泳ぐ。
良い泳ぎでした。最近の体の凝りを解す。

昼飯食って、さっきまで寝てました。
そして今です、おはようございます。
では、また。

2008年11月21日

首凝り。

おはようございます。
今週は激動の一週間です。

今日夜は、互助会レクレーション。
僕はキャプテンですよ。

さて、行って来ます。
かなり首背中が凝っている・・・。
マッサージイキテぇ~。

2008年11月18日

労働後の夜。

ずっと、ずっと、現場でした。
朝から晩まで、AM8時20分よりPM6時前まで。
建設課の技師さん達はまだ今も仕事です。
今、災害査定官二人が来ております。国交省と財務省から。

僕と平岡さんは、PM6時前に建設課に戻る。
内務書類が残っているため、PM7時まで仕事をしました。

終わって帰る。自転車で。正に「冬到来」ですな・・・。
凄い寒気がきてるそうで、この島に。

そのまま、銭湯へ。ミストサウナを主に温まる。
帰って、飯。
嫁と飯を食いながら、いつものように今日の一日を振り返り、毒舌になる。ここでそれをアップしたら査問委員会にかけられますので、割愛します。マジで、言いたいことを言うって、素晴らしくストレス解消になりますね。食卓に「話し相手」がいるって「コシヒカリ」のように素晴らしい。
でも、「言い過ぎ」と「食い過ぎ」に注意。

夜はゆっくりしようと思います。
二日間の仕事疲れが出てきました。
外は寒いし、今夜は引き籠ります。

査定官も、建設課の同僚も先輩も、僕も、嫁も、「今日」を「必死」で「働いた」「全て」の「人々」、「お疲れ様」でした。僕もゆっくり休みます。

2008年11月17日

アフター5.

寝る前に風呂が一番合ってるみたい、僕には。
今夜も、長湯で1時間近くさっきまで浸かってました。
仕事をPM5時半に切り上げ、家に帰る。
帰ってすぐ飯。コロッケ、豆腐など。いっきに食べた。

PM7時より、日向市文化交流センターにて会合。
意見は言わず、今日は静観していました。

大黒よ、僕が思うに「子供から3000円、とってもいいと思う」。
子供からは取れないという考え方ではなく、3000円を出してもそれ以上の価値のある全国大会にしていくべきだと思うよ。「お金を払っても参加しがいがある」という風な。

参加者は無料で、どうやって寄付を集める?寄付する人にどう説明する?
お金を払って参加するってのは、決して悪いことではない
「来てもらう」のではなく「来る価値のあるもの」にしないと。

帰りにそのまま、ジムへ。
スイムを35分。約1300は泳ぐ。
かなりな良い運動でした。良かったです。

ジャグジーで小林34ネェと話す。笑った。いい息抜きになりました。
で、着替えて帰ろうとすると今度は、ある区の区長に会い、着替え室で話す。
「林田君、ここで仕事の話しで悪いっちゃけど・・・」。
約20分。公私混同ならぬ、公私共仕事。
まぁ、いいです、頑張ります。良い勉強になります。

帰って、嫁と話し、風呂へ。
温まった所でそろそろ寝そうです。
では、また。

2008年11月16日

転生慎吾

★昨日、午前中仕事の後、銭湯へ。朝風呂であり、また労働後の風呂でもある。家に帰り、飯喰って、昼寝を。起きて日南へ。所用あり。車で行く。有料道路を通って2時間で着いた。空いていたせいもあるね。ホント、早かった。用事を済ませ、帰る。ドライブ中、ずっと嫁と語っていた。今年を振り返ったり、今度の旅行の話をしたり、仕事の苦悩を話したり・・・。日南の用は「ある人のため」でした。その道中にもこうやってドライブで盛り上がり、道路もスイスイで、行きはかなり炎上しました。帰りは温泉パウパウに寄るため、宮崎市内を横断、やはり混んでました。温泉に寄り、考えたら、僕は昨日、朝家で、昼ひょっとこの湯、夜温泉パウパウで、三回風呂に入っている、サンドバスを受ける。かなりな老廃物が出る。いつもよりサンドバス後は疲れを感じる。いいタイミングで受けたって事です、良かったです。日向の家に戻ったのがPM10時半。一日の疲れがドッと出て、仕事、運転、ドライブ中の叫び・・・、11時半には寝ました。今日起きたのがAM8時過ぎ。昨日は行動の日、今日はじっくり休養の日。もう既に昼寝はこの時間で済ませました・・・。PM3時から甥っ子と野球です、それ以外は寝て過ごしそうです・・・。

★橋下知事、どう評価しますか・・。僕は大いに賛成であり、評価しています。彼の最大なる武器は、他者の意見に、瞬時に意見で返す言語能力(さすが言語士、いや弁護士)。府の財政を説明して理解を得ようと孤軍奮闘。いや、最近は「孤軍」でもない気もする。先日、橋下知事は共同意見を発表。淀川水系の4ダムを含む国土交通省近畿地方整備局の河川整備計画案を巡り、大阪、京都、滋賀、三重の4府県知事は11日、大戸川(だいどがわ)ダム(大津市)を「計画に位置づける必要はない」と。この姿勢、横に並び、国に意見をするという姿勢。この会見を見て、ある本を思い出す。経済評論家の佐高信さんは「国畜」という本でこう言っている。「誰かが自分たちを助けてくれる訳じゃないんだから、ファイティングポーズをとらなければダメだということ。一人でファイティングポーズをとってもダメ。横に繋がってファイティングポーズを取るしかない。それで、実際、闘ってみると扉とか壁って、そんなに厚くはない」。まぁ、これは働く人達に向けての言葉であるが。そして、この国は今、東国原知事の県PRみたいに良い意味でも、自衛官幕僚長みたいな悪い意味でも、「発言」「発信」が多くなってきている。橋下知事にしても、皆さんも、自分の研究している信じていることなら大いに発していくべきだと。でも、そこには最低限ルールがある。「異なる意見にも耳を傾ける」という。そう宣言し、実践しているユナイテッドスティオブアメリカ、ニュープレジデント、オバマさん、本当に、希望の光です。

★鈴木宗男さんのマラソンの本。彼のトレーニングの基本は「とにかく、時間があれば何も考えず、スポーツクラブに行く」。そうですね、そう思います。まずはあれこれ考える前に何よりカニより行動って事ですね。時間をかけて着替えたり、「今日は少ししか時間がないから・・・」とか、考えていたらもう機会を逃してしまう、やはり、僕も痩せる為には、やるしかない、動くしかない。

★明日からまた多忙です。仕事は勿論、アフター5が多忙です。月曜、水曜、金曜夜、会合など。体調管理に気を付け、なるべく酒を避け、睡眠時間を確保していきます。それでは、また。

2008年11月15日

話すことは聞くことか・・

昨夜は、廣島君と壱時間話す。
その後、お袋と話す。
壱時間以上。

昼飯の時、クモロッチャン、小野と少し話す。
その前の夜はここでも書いたように片田さんと4時間。

最近、話し合いをしている。
主は一対一で。

平岡さんに昨日アドバイス受けた「冷静に」。
嫁が言う僕の長所「正直なところ」。
僕が思う、最近改めて思う「聴く」ことの「聞く」ことの重要性。

ここ数日で、いろいろな人と話すことで話すことの大切さが再確認できてきてます。
これは結婚して、移動して建設課に来て、苦悩し落ち着き、でも、また来年ごろから挑戦者としてしっかり頑張っていきたい、そんな気もします。
総じて、今、僕は哲学者になっております。
ありがとう、人生。
ありがとう、よく眠らせてくれるお嫁さん。
僕は君に出会えて本当に良かった。

でも、未だに若い女体は好きだ、大好きだ。
僕が夜な夜な野良犬にならないように、監視していてください。
マジで、浮気はしたウィッシュ。

さて。
今日は午前中仕事です。
職員駐車場の舗装、書類整理です。

では、行って来ます。

2008年11月14日

書くってことは。

コラム的に書くのか、エッセイ的に書くか・・・。
まぁ、何はともあれ、今いろいろ考えながら思いながら物を書いているという作業が、毎日繰り返すと、自己の脳細胞を活性化していると思います。
総じて「書く」ことは辞められません、そして自分の考えを整理する手段でもあります。

昨夜は片田さんと差しで呑む。
「すずや」で、4時間二人で呑む、食べる、語る。

それでは、行って来ます。

2008年11月12日

読書の晩秋。

「最近の≪林田≫は、どうも・・・。
どこで飯食ったとか、遊んだとか・・・・・・。
う~ん、また違った切り口が欲しい・・・。」
との意見があっております。

これを弾圧封印すれば、田母神前航空幕僚長みたいに、「北朝鮮と同じだ」と言われます。まぁ、それは大袈裟として、確かに昨今マンネリ化している気もするこの日記。そういう感じで今日もまた書いてます、どんな感じやねん。

旅先で見る本は、いつもゆっくり読めます。
いつか、三日くらいでも読書のみの旅に出かけたい。
家で読むより、図書館で読むより、旅先で読む方が捗り、頭に入ってくる気がします。

今、読んでいるのは三冊。
今日買った、吉田修一「ある職員」。
佐高信「国畜」。時間ある時少しずつ読んでいる、鈴木宗男「ムネオ流マラソン」。

映画も、読書も、自分の栄養になります。
映画より読書の方が固形物に感じます。
そうです、やっぱり、基本は本を読むって事ですね。
活字を吸収する事が大切ですな。

さて、また。
明日から新しい気持ちで頑張ります。
しっかり、深呼吸を大切に。

★金丸君、去年のメンバーで今は自衛隊員。
『日向花園出場決定おめでとう!!
試合を観て日向は成長したと思います。
俺、阿部、隆広、迅と観に行きましたが、ディフェンス・タックルにはホント感激しました!!
鳥肌がたったよ。あんなすごいタックル久しぶりに観た。
去年の悔しさが強さに変えたと思います!!
試合が終わって後輩たちと話しました。
そしたら、後輩は『先輩たちと比べたら高鍋なんか怖くなかったです。去年の先輩たちが僕たちを強くしてくれた』と言ってましたね。
ホントおめでとう。でも、正直、僕たち先輩たちは悔しです。
でも、成長した姿はホント嬉しかった。優勝できたのも、日向を応援してくだささった皆様の感謝を忘れないこと!!(笑)
花園で日向らしい若さあるプレー楽しみにしています。
花園寄付金はたくさん入れるぞぉーー↑↑↑↑(笑)
感動をありがとう。』

この人もまた、数年前花園を目指して、決勝まで闘った日向高校戦士です。
★『四年前に博多に向かう途中、女子中学生が電車に飛び込んできたときには体が震えた。
そして、祭りかのように群がる野次馬たちに怒りを覚えた。
「人の苦しみをへらへら見るんじゃねー」

2008・11・8(土)近所の駅で「朝鮮人を甘やかすな」との選挙演説。
日本が経済的に苦しい中で外国人を保護するのはおかしい。と遊説隊の
人から聞いた。

今年6月雨の中池袋で友人待ちをしている時のことを思い出す。
国の動きとして外国人を1000万人迎え入れようとの計画があるらしいが、
その反対を唱えるNPO法人の人。演説を真面目に聞く日本人。
2000年12月に起こった大分県での一家殺人事件・世田谷一家殺人事件(同年/同月)
この2つの事件の犯人を中国人の犯行とし演説をしていた。
「中国人はみな悪いやつだ。シナ人を見たら犯罪者だと思え。」

通りがかりの中国人のおばちゃんが頭にきたのだろう。
「私は中国人だ。私がなにをした!」とたてつくと、
NPO法人・日本人から中国へ帰れコールが巻き起こった。

世田谷の犯人は捕まってないし、大分は近所の子供だ。
NPOはともかくこの野次馬の日本人が馬鹿らしく思えた。
間違った情報を本気にして、目の前のおばちゃんを傷つけている。
国の政策を責めるのは結構。犯罪を犯した人を責めるのは結構。
でも、中国人みんなは悪くないでしょ。

都会にも田舎にもくだらねえ人間がいるのと同じで、どこにでもくだらねえ人間は
いる。しかし、そんないじめが、差別が夢を持って渡日してきた人間を腐らせる。

日本人でも金目当てで人の一人や二人を簡単に殺してしまう今日。
人間は腐らされたらそれこそ社会に復讐に走るだろう。

まるで中国人をゴミ扱いにした演説だったが、雨の中演説する人、話を聞く人の
多くのビニール傘はきっと中国で製造されて、100円ショップで購入したもの。
結局、僕たちの生活はなんだかんだで中国からは離れきれない。
救い・救われの世界。

東京に出て1年経ち、人ごみに毎日嫌気がさし、すれ違う人を人と思えない時も
ありますが、老若男女・国籍を問わず出会う人と人間として向き合っていきたい。
ただ、歌舞伎町の客引きに対しての冷たい視線は忘れません。』
~ドブネズミ。

帰宅。

帰りました。
飛行機で福岡に行くって初めて。
離陸後25分です。トータル40分で。
自動車やバス、電車で何度か行っていた僕としてはかなり楽に感じる。
文明って素晴らしい、ライト兄弟ありがとう。

キャナルシティに行く。
ストレッチマッサージを受ける。「いちらん」って言うラーメン屋にも。
美味しかったです。

所用は済みました。
ありがとうございました。

福岡って旅行にもいいですね。
東京にはない良さがあります。
もちろん、東京も素晴らしいけどね。

一先ず、「帰ってきました」っと、報告です。

2008年11月11日

福岡へ。

筋肉痛で目が覚める。
右腰や、右肩にかなりの張りを。
やはり、昨日の側溝蓋交換はかなりな労働だったな。
重い物を持つ時、僕はやっぱり「右を酷使しながらなんだ」と実感。
これは昔からそうだね。
バランスよく持つ方がいいのだろうけど・・・。
フルの力を出す時ほど、偏りますね。

睡眠中、夜中、そして朝起きて小便。
「寝る前」にしっかり風呂で汗を出しとかないと、どうしても昨夜のように起きてしまう。
「温泉につかり、そして寝る」のがベスト。特にこの季節はそう。
快眠のため、さらなる努力をしようと思う。

人生でもっともなる「快」は睡眠だと思う。
良く眠れた朝ほど素晴らしいものはないよ。
小鳥のサリずりも、澄み切った空気も、カラスのかぁ~かぁ~も、登校中の小学生の声も、すべて自分がよく寝れたかどうかで決まってくる。
朝の自分周辺風景が、素晴らしいかどうか。

さて、今日から明日まで福岡に所用のため。
これから宮崎空港です。
嫁と二人で行って来ます。

それでは、今朝は林田慎吾(お前かい!)の言葉二つで終わります。
「多忙が充実を産む」。
「人の言葉で傷つき、人の言葉で癒されていく」。

2008年11月10日

優勝実感。

朝起きて、まず新聞を見る。
母校優勝シーンがカラーで載っている。
「ホントに花園に行くのだなぁ~」って改めて思う。
ホントに快挙だよ。よくやったよ、後輩たちは。素晴らしいよ。ホントに凄いよ。

自転車で職場へ。寒さを感じる。昨日買ったばかりのマフラーを付けて。
手袋の必要さも感じながら、約2キロの通い慣れたロード。
中でも橋を渡っている時、「冬」を実感。
何気ない朝に季節を感じる。
よくわからんが、季節が毎年巡るって凄い。今年もまた、冬将軍を迎える様子。
日常を、普通を、在り来たりを、月並みを、有り難がれるならば、その人はきっと幸せだと。人生っていつも普通の日々から始まるんだね。

職場に行って、直ぐに、「慎吾やったな!」とか「念願だな」とか、いろいろ声をかけられる。本当に嬉しいありがたい限りです。ここまで反響があるとは思いもしませんでした。
皆さん、ホントにやりました。後輩たちの奮闘、僕は誇りに思います。
そして、親御さんたちの頑張りも、御苦労さま、お疲れ様でした。
優勝の美酒に酔いしれて感無量だと思いますが、ここまでの支えやサポートはさぞかし御苦労なさったと思います。お疲れ様です。

仕事。午前中は現場周り、現場確認、陥没補修、書類整理。
そして、ゴミ出しや、災害写真撮影器具の片付け、整理。
片付けって結構、誰もしないんだな・・・。
僕がやるしかないんだな・・・、野村監督のように少しボヤいてみました。
しかし、巨人軍、負けるなんて。原さんは人が良すぎるよ・・・。
第6戦目で勝っとかないと・・・。
まぁ、でも、最終戦第七戦までいったのは良かった。
野球界も今、不景気だから、球団営業マンはホクホクだと思うよ。
そうやって、営業の事まで考えて野球を観るとは、僕も正真正銘おっさんだなぁ・・。

昼飯は、UFO、おにぎり②個、ファミチキ。
飯食って、12時半過ぎから15分ほど寝る。
昼寝をすると、昼からの眠気は吹っ飛ぶよ。
仮眠室でもあれば、もっと仕事は捗る気がする、しかし世は財政難。

昼からは。
肉体労働が主。一件、塩見地区のある区長と立会。
終わって、側溝蓋交換2箇所。合計24枚。
この冷える中、汗がかなり出たよ。
お陰で、気分もスッキリと。

16時過ぎに職場へ戻り、今度もまた片付け。
終わって、書類整理、今日の写真出し。

18時過ぎまで仕事。
帰りに風呂、銭湯に寄る。汚れた体を洗い、ミストサウナと水風呂4セット。
乾燥サウナに最後に入って上がる。
フゥ~、サッパリしたよ・・・。労働の後の風呂って最高です。もっとも上です。

家に帰ったのが19時。
飯食って、今日の肉体労働を実感。
上腕が、特に右腕が既に筋肉痛。瞼も重い・・・。
これこそ、労働者である。
ありがとう、日向市。

それにしても今日は業者や職員の皆さん、「おめでとう」ってかなりの声を頂きました。
僕も一員であると実感しました。

そして、また新しい気持ちで頑張って生きたいと思っております。
それでは。

お便りコーナー

★ん・・・あれから6年経ちます。時は早いですね。
ちょうど、PM9時過ぎは紳助がいつもより面白く見えなかったから、
近くの公園でボーっとしてました。(7割恋愛の悩み)
今日は興味のない野球の延長で法律相談が遅れてイライラしてます。
後輩の顔は誰一人わかりませんが、母校の優勝を聞いて嬉しいです。
それと、「林田さんはちゃんと会場に見に行ったのか?」が気になるところです。
今は出番少なし、ボブサップどころじゃね~
日向高校ラグビー部に見たことのない先輩が増える時期だと思いますが、また会った時に、林田さんと話しましょう。
【日向高校ラグビー部OB~矢野監督世代 寺原勇人(今は東京で営業マン)】

★おはようございます。
ついに決まりましたね!林田さん的には、蒔いていた種が芽を出して、花を咲かせてくれた感じじゃないでしょうか。
主役は生徒&森田さんですが、日向ラグビー関係者達全員で勝ち取った'花園'ですね!
後輩達に感謝!花園で会えるのを楽しみにしてます!
【同じくOB~節賀世代 内山長男(今はプロのラガーマン)】

★花園行けて本当嬉しいです。
この結果も林田さんの熱い支えがあってこそです。
去年一昨年の頑張りが今年に繋がったと思います。
ありがとうございました。
【同じくOBホヤホヤ~森田世代 成合哲史(帝京大一年)】

花園

歴史って、過ぎ去ってみればあっという間に変わっていく。
母校母部が初の花園へ。

素晴らしい試合でした。
ありがとうございました。

本当に良い試合でした。
僕の人生にも「希望」を与えてくれた勝利でした。

2008年11月09日

「終」。

昨夜は、久しぶりに親友と呑む。
我ら夫婦と佐々木で、ルート10沿いの焼肉屋へ。
その後3人で佐々木の新車でドライブ。

いろいろ語る。
人生って話すことがもっとも楽しいと、改めて実感する。
そこで、「討論会」の話をしたり、今年をそれぞれ振り返りコメントしたり、来年に向けまたコメントを出したり、おしゃべりをしました。

今年は一文字で表せば「終」だと思う。
最近ではオバマ大統領誕生によりブッシュ政権が「終」。
この国では「自民党政権」は終わらなかったけど、来年あたり終わりそうですな。

そして、90年代のシンボル小室さんが逮捕、今は独房。
この人は音楽をハイテクにして、マイクを手で握るスタイルからヘッドマイクにした人。豪遊で自分を見失ったか、大金で見失ったか・・・。

スポーツ界でも。
清原さん、桑田さん、野茂さん、王監督、陸上Qちゃんも。

また、僕はかなりこの人の影響で20歳を過ごした筑紫哲也さん。
この人の「ニュース23」を20代の頃、まさに90年代、ビデオに撮り、一日かけてじっくり観てました。多事総論はよく日記に書き写したものです。中でも「筑紫対論」が好きで、20代の独り暮らしアパートで物を考える材料にかなりなりました。後藤田さん、ウォルフレンさん、田中秀征さん、佐高さん、立花隆さん。皆さん、筑紫さんと楽しそうに話してました。
この人は「聞く」よりも「聴く」のプロだったと思います。

昨夜、佐々木が「筑紫さんの死は林田にとって大きいやろう」と。
佐々木は僕の20歳を知ってますから・・。
そうです、僕はこの人の生徒でもあります。
心よりご冥福をお祈りします。筑紫さんありがとうございました。
ご家族のみの葬儀に僕は行けませんが、ここ日向の地で手を合わせます。
本当にありがとうございました。天国でゆっくり対論してください。

後、いつ始まったか、思い出せない福田総理も終わりました。
彼の終わりを今、思い出す人は少ないだろうな・・・。

中でも、ブッシュの終わり、小室さんの終わり、そして筑紫さんの死は僕にとって大きいです。
時代が、ある一つの時代が、終わった気がします。
筑紫さんの番組にかなりな影響を受けた者として、今年末に行う予定の「討論会」を、僕なりに頑張ろうって思います。

さて、2009年はどうなっていくのでしょうか・・・。
未来のことは、よくはわかりません。
僕は僕で、何かを始めたいと思います。
新しいことにチャレンジしたいと思ってます。

2008年は「終」。そして2009年は「再試」かな。
僕自身、また僕を再試したいと思ってます。

最後に、もう一度。
筑紫さん、ありがとうございました。

2008年11月08日

映画三昧

映画を観たこの一年。
かなりな本数です、この11ヶ月で60本は観ています。

先月は、最終日二日間、30日、31日で連夜観て五本。
「最後の初恋」「おくりびと」「イースタンプロミス」。
そして「容疑者Ⅹの献身」「釣りバカ日誌19」です。

で、今月は今僕の日記で話題沸騰の「闇の子供たち」を11月2日に観ました。
トークショー、この映画の監督との対話もありました。
嫁も質問しましたよ。映画を夫婦でもまた、一人でも楽しんでおります。
映画ってホントに素晴らしいですね。

2004年は、「お笑いライブ」と「フィジーウルルン記」。
2005年は、「不眠症」と「結婚~アメリカ新婚旅行」、そして「建設課異動」の年。
2006年は、「ラグビー日向高校・柏田世代」と「建設課2年目~苦情に飛び込む日々」。
2007年は、「ラグビー日向高校・成合世代」と「7月13日集中豪雨」の年。

2008年の今年は、ラグビーまったくなしで、建設課4年目で「重責」と「オリジナル」の職場。そして、休日は映画と旅行の年です。もちろん、これまでで一番多い本数を観ています。

その鑑賞作のベスト3は。
1位「クライマーズハイ」
2位「ゼァウィルビィブラッド」
3位はこの間の「容疑者Ⅹの献身」。
4位は「やわらかい手」です。
5位は「告発の時」。

上位三つ、DVD出たら、買います。
2位はもう既に出てて買ってます。

映画って、よく、日常の普通の朝から始まったりしますね。
「ベットから目覚まし時計を止めるシーン」とか、「腕時計を気にして慌ててタクシーに乗るシーン」とか・・・。そういうのが僕は好きなんだな~。大好きなんだな~。

仕事が終わって、家に戻り軽くシャワーを浴び、着替えて、嫁のおにぎりを食べながら僕のVOXYーで一路宮崎市セントラルへ。
日常から脱出して、映画を見に行く。
僕はなるべく、土曜日を避け、人の少ない平日夜に映画を観る。
映画の中でそういった朝の風景、日常の様子が出てくると、なんかホッとし、明日からも日常を何とか頑張ろう!って思えるんだな・・・。
最高です、映画って。

では、また。
でも、今週はゆっくり日向に居ます。
問題は、節約です。

それでは。

昨夜は

昨夜の現業の定期大会は、相棒の平岡さんに尽きます。
彼は自分の人生を懸けて発言しました。
僕も心を打たれました。

ありがとう、人生。

2008年11月06日

新大統領

さて、さて。今週も木曜日、後二日の仕事ですな。
精一杯がんばり・・・、いやいや、自分なりにしっかり地に足を着け、無理せず・・・、でも、あの戦場へ行ったらやはりかなり無理するだろうし・・・。う~ん・・、まぁ、総じて、僕なりに頑張ります。

週末はまた日南へ行ったり、映画を見たり、日曜は仕事ですかな、書類を整理しに。

さて、行って来ます。
今朝は「新大統領」にします。

2008年11月05日

時代は巡る。

世間は動いてますね。
僕が道路の穴を埋めている時にも、側溝の蓋の交換をしている時にも。
とうとう、オバマさんがアメリカのドンになるのです。
時代はホント、変わりましたね・・・。
何より、ブッシュ政権が終焉ってのが嬉しいです。一時代が終わりました。
「24 HOURS」で実現した黒人大統領がついに誕生するのです。

この国では、小室さんが逮捕。
90年代の象徴の人が今では借金丸出し、奥さん(離婚したが)の実家、大分まで借金取りが追っかけてくるというから、ホントに大変・・・、時代って世間って動くよね、巡る巡るよね・・・。
これもまた、一時代が終わったって事でしょう。

K-1の石井館長も脱税で捕まったし、やはり、人間って急激に発達したらどっかにシワ寄せが来ますね。お金を「一時期で」「短期間で」手にするとやはり、自分を見失うのでしょうか・・・。マイクタイソンもそうでしょうか・・。と同時に、大金を手にするとハエ男達が周りを囲んでくるし・・・。
お金っていろいろな喜怒哀楽をはらんでますね・・。

金髪豚野郎の元奥さんはかなりイカレテいるし・・。
朝青龍は休場ですな。
国会は年内解散ないみたいですな。

僕自身が、いろいろと市内を苦情を聞きに、道路補修に、精を出している時、それはそれで世間は動く、これ当たり前ですな。巡り巡って世間は動き、他者は他者で奔走してゆく。
総じて、時代は巡る。中島みゆきさんの歌のように。

そんな中、僕は僕で頑張っていくのみ。
僕の目の前の出来事に苦悩し、取り組み、汗してゆくのみ。
頑張ります。

この世界経済破綻である有識者はこう言った。
「日本が今、世界に出来得ることは、自分の国の経済をしっかり運営すること」。

僕は僕です
僕自身の周辺に精を出します、やったります。

友人、児玉君、独身で風邪はつらいよ・・・。
回復を祈ります。無理をせずに、仕事を休むことも大切ですよ。
いいじゃない、組織がどう言おうと、まずは己の体が大切よ。

おはようございます。
僕も自分の体に気を付け頑張ります。
では。また。今夜。

2008年11月03日

転生慎吾

★キレる橋下知事。僕はこの知事を支持します。良いと思う、ホントに。
相手を前に、敵を前に、大衆の前で、「キレる」ってことは「怒る」ってことはエネルギーがいるし、自己の責任が問われる。それを被って彼は発言しているのだから素晴らしいよ。これを「キレ過ぎる知事は、どうかと思う?」って言う人は、だったら、「相手を敵をどう説得させますか?」って聞いてみたい。
前国交省大臣、中山さんのように日教組の批判を日教組の前でなく、マスコミや後援会で発言しているから問題で、敵前で批判を怒りをブツケル知事の何が問題なのだろうか・・・。
こういった怒りや本音で今までやり合ってきてないからこそ、今のような赤字や教育の行き詰まりが起こっているのではないだろうか・・・。
彼は言う。僕ら公務員にもそれはあてはまる。
「学校の先生みたいに責任が問われることはない。僕には知事には責任がある。もし失敗したら僕は辞めないといけない。でも、あなた方は首にもならずずっと働いていける」。
自戒して、自覚して、僕も頑張る。知事も大いに自由にやってほしいです。

★銀行、郵便局、職場、実家、ばあちゃん所。
いろいろ行ってくる。用を済ませる。このいろいろなる用を済ませるって結構楽しかったりします。そう、人生は「やりたいこと」より「やるべきこと」で楽しめたりもする。自分の思う「やるべきこと」を粛々とコナシテいくっては実は大変でもあるな。だからこそ、僕は最近、背伸びしてあれもこれもではなく、今ある自分をしっかり見つめて「やってみたいこと」ではなく「やるべきこと」をしっかり掘り下げて歩んで行くのです。研修、そして休日のため久しぶりに職場へ行くと、明日からの仕事でまた思いややれました・・・。まぁ、でも、働ける喜びを忘れず、そうれこそ「できること、やるべきこと」を重視して頑張っていきます。
う~ん、人生、やはり「働かざるものは成長しない」、そうだろうな。

★昨日の「闇の子供たち」。
僕はこう思う。僕はタイや異国の子供達を救えない。
でも、この国の僕の周りの子供や、友人や家族にはエールを贈れる。
今日も、いとこと話し、婆ちゃんと話し、友人の苦悩にゲキを飛ばした。
僕は僕で目の前の人々にできることをやっていく。笑いを忘れずに、ね。
どうしても僕にはこの映画が、トークショーがオルグに感じて違和感があった。
「無知」は確かにいけない。でも、その逆の「知りましょ~!」っていう、言わば「有知~知っていること」、これを押し付けるのも、少し問題だ。この「事実を知る」ってことは、まずは「自分でしっかり考える」から始まるのだと思います。「事実を呈す」、それのみで十分。キネマ館にはそれ以外の思いがあった気がする。

★これから泳ぎます。そしてPM5時20分より散髪です。
行って来ます。では、また。

2008年11月02日

闇の子供たち。

人生ってホントに面白い、思った通りにいかない所がはがゆき、そして面白い。
期待していた「闇の子供たち」、コメントすれば・・。
そんなの僕は知ってたよ。でも、今の僕にはタイの子供や、買春を止めることはできない。
だからここで僕なりにこの国で頑張ってゆくしかない。
この国でも、子供の臓器移植ができるように政治に参加してゆくこと、そして、自分の下半身にしっかり責任を持つこと。
トークショーで、やる気のない元気のない司会者が最後に「この映画を見て、この現状を知ってしまった皆さんも何か行動を起こしてください」的なことを言ってましたよ。
「あなたに言われる筋合いはない。僕はこの児童臓器移植問題を10年くらい前に知って、新聞に投書もしました。朝日新聞に。でも、この問題を取り上げるマスコミは少なかった。
だから、この映画は良い問題提起になったと思う。でも、これを見たことで行動するかどうかは、その人個人の問題だ。今できることは、この僕自身の日常の、目の前の問題に僕は目を背けないことだと。
だから、僕はこの映画で涙を流す位なら、コンビニでタバコを吹かしているこの国の馬鹿親に育てられた子供を注意してくれって思う。そして、携帯電話をしながらの自転車の子供たちも叱ってくれ。
あ~ぁ、腹立つ・・・。トークショーの司会者は特に腹が立った。
あなたはもっと黒子に徹してくれ。」。

トークショーは監督の話がそれなりに聞けて、まぁ良かったです。
が、キネマサイドにもっと工夫が欲しかった。
「どんな工夫よ?」って思うなら、この日記を関係者が見て思うなら、このブログにコメントください。
いつでも、宮崎市へ行きます。座談会でもしましょう。
一番言いたいは。「どうも、生徒会のノリを感じる」です。
批判をし合うとか、チェックを絶やさないとか、そんなのが少ない気がする。

さて。映画の方の感想は。
「児童を虐待するシーンに頼リ過ぎている」です。
後はいろいろですが、観るに限ります。

この間の、「容疑者Xの貢献」が思った以上に良かった。
そうです、期待はずれで面白く、また面白くない、そんな映画二つでした。
かなり期待していたしなぁ~、闇の子供達は。そしてトークショーも。

以上、闇の子供、鑑賞記でした。

2008年11月01日

研修宮崎市~2008年、年末。

★10月30日(木)AM7時。
綾5キロを棄権せず走った、走り切ったのは僕にとって、とってもいい感じで今週を迎えることができました。そして、月曜から水曜までの激務が終わって、主にこの三日間は現場で肉体労働、そして住民への説明、説得業務でした、今、とっても、肩や首に張りがキテマス。
今週もやはり仕事大変です、いろいろあってます。
でも、綾効果で大変な業務も捗っております。
月曜の朝は太ももの筋肉痛で「大丈夫か?」って思ってましたが、大丈夫です、まったく忘れてました、そして2日でなくなりました。
やはり、時にきついイベントに参加するのは大事ですね。
さて、今日から二日間、30日、31日、木金とここ宮崎市で研修です。
ひまわり荘に来てます。
昨夜ホテルに入り、温泉パウパウに行く。
今日の朝飯は開店直ぐの「詩季」へ。そしてAM9時45分からの研修室へ。
それでは行ってきます。

★10月31日(金)夜。
2日間の日程の研修、終わりました。
感じる事が多く、いろいろな事を考えれました。
映画を二つ見れて、「容疑者Xの献身」と「釣りバカ日誌19」を見たり、温泉パウパウに二度行きました。
食うものは、いつもの詩季で朝食を、また一平のレタス巻き、なんじゃこら大福等、「食」でも味わえました。味わいのある水曜夜から金曜今まででした。
今、PM10時47分です。
宮崎市ひまわり荘です。毎年のこと、僕にとっての恒例行事、「年末前に研修」、今年も終わりました。
研修の度に、僕は日常の超多忙な建設課ワークからしばし「脱」でき、そして、研修で新しい「考える材料」に出会えます。
これまでに受けた研修は「説得交渉術」、「話し方講座」、「効果的な会議の進め方」、そして今回の「効果的なプレゼンテーションの進め方」です。
今回感じたことを書きます。ありのままに、思ったことをなるべく加工せずに。
「行政マンは如何に住民に説明をしていけるか?これだと思う、もっともなる使命は。
我々にわかる情報でも、住民に理解できなければ、それは単なる垂れ流しの情報だと思う。
だからまずもって僕らが取り組むべき事は、できない理由を説明し納得させて、またはできるならできるで今後はどうしていくべきかっていうのも話せないといけないのではないか。今回のような想定、住民に、または市役所内部への説明でも、やはりそれは伝わなければ意味はない。そのため、今回のような効果的に如何に伝達できるか?そのスキルを研修する2日間、僕が思ったのは「技術」の先にまずは「情熱」だと思う。「今までがこうやから」「決まりやから」「前任者がそうしていたから」・・・、それは確かに重視することですが、これを如何に納得させるか?だと、納税者へ。
そして行政マン一人一人が自ずと思うことがまずもって大切だと思う。
自分の思う事でなく、「誰かがそうしているから」では、どこにも熱意が感じられない。
「僕だったら、私だったら、こうする」ってのが重要だと思う。
今回の研修で分けられた班内で僕は結構、対立することが多々でした。
この対立の根源は。具体例から入り大枠を決める僕と、大枠から具体例に入る他者との違いを感じる。僕はあくまで研修でも「実践を想定しないと」って、こだわってしまう。
まぁ、でも、確かに僕は気持ちの面に、熱意の方に偏る所もあるし・・、総じてホントにいい勉強でした」。
自分がきっかけを作った気もするし、混ぜ食った厄介ヤローにも感じる。
僕自身の考えるきっかけにはかなり、なりました。
火曜日からの苦情に西走に役立ってくると思うよ。
そして、僕自身の笑わせる技術の再確認できる。
また、「住民が行政を批判したくなる気持ち」もわかった気がします。
「あぁ~、こうやって僕も現場で見られているんだ」ってな感じで・・。
そして、脱線してしまう自分自身をしっかり自覚せねばと反省もしています。
ホントに良い勉強になりました。
「他者を批判をする事はエネルギーを使う」って改めて感じました。これも再確認です。
汗して再確認できましたよ。ありがとう、納税者の皆さん。
そんなことを考える10月31日金曜日、夜11時10分です・・。
雨が止んだようです・・・。ひまわり荘にて。

★映画を見る。今月はこれで最近では少なめの四つめ。
「最後の初恋」、「おくりびと」、「イースタンプロミス」。
そして今回の「容疑者Xの貢献」。
10月30日レイトショーPM9時40分からAM12時まで。
感想は「良かった」、です。「深みのある映画」でした。2時間20分が長く感じなかったです。
脚本を書いた東野圭吾さん、やはり「キレのあるストーリー」に持ってきてますね。
この人の小説は何冊か読んだことがあります。やはり、いつも最後にあっと言わされてきました。
映画でしか見たことありませんが、「手紙」、これもまた良かったです。
僕はこの福山さんの「ガリレオ」ってなフジテレビの番組は見てません。
ただ今回のこの映画は東野さんが脚本って聞いてましたので注目はしてました。
まぁ、でも、福山さんの演技はどうも・・、「クサイシなぁ~」とも思い、どうしても「あんちゃん、小梅の気持ち考えろよ・・・」一つ屋根の下のイメージが残っていて・・・、たまたま時間が合って、「はずれても全然オッケイ!」ってな気持で見に行きました。
終わってみればあっという間の2時間20分です
福山さんも実によかった。誤解してました、すいませんでした。
でも、それ以上に松雪さん、堤さんがすこぶる良かった、実に良かった・・・。
この映画を単に、「人気ドラマの延長」や「福山さんがかっこいいから」とかで見てはいけない。
いろいろな人間の「喜」「怒」「哀」「楽」がしっかり描かれている。見事だ。
そして、松雪さん親子も人生に絶望し、でも、親子愛で助け合って生きていく。
でも、自分の過去や別れた夫から逃げられない・・・、そこに泥臭い生活がある、この国の問題がある、そう、この国の馬鹿男の問題が。政治家にわかるだろうか、本当にある国民の日常の問題が・・・。
「日本を愛する」って高尚に政治家が演説する。
ならば、この国の人々の生活感丸出しの苦悩がわかるだろうか・・・。

そして、今回はまったくもってこの人にやられた感じの堤さん・・・。
「クライマーズハイ」での主人公。
僕はすべてこの主人公、「ゆうちゃん」にやられました。虜になりましたよ、マジで。カッコ良かったです。やっぱり、「背が高い、痩せている」ってのは、いい男の条件ですね最低条件だね。
最たる理由は「その熱意が他者に理解できるか?」、理解できるならこの男は良い男であると。
「ただ熱いだけ」もうっとうしいし、他者との多少の摩擦やイレギュラーがないと熱さとは言えない。
クライマーズハイではそんな男が、男たちが描かれていました。
この映画は、今、現代のこの国ジャポンに欠けている「議論、真の議論」がテーマだと思う。
いい映画でした。話は戻って今回の「X」へ。
今回もまた、堤さんに完敗です。
この容疑者「X」である彼は、愛する人に全力を傾けていく。そう、全ての力を。
そして、殺しの隠蔽までも。正に献身である。
東野さんはよくも考えた、そして堤さんはよくも演じた、です。
昨今、映画に少し飽きてました。「良い映画がない」とかではなく、2008年60本近く見過ぎで。
でも、またこの堤さんの演技で迫力で映画を見る欲が出てきました。
この堤さんの演じる数学の先生、福山さん曰く「数学の天才」、その彼からもこの国の問題が見える。
親の介護、近所付き合い、日常に声をかけることで変わる日常、友達のいない現代おっさんたち、天才を育てきれない教育問題、自ら命を絶つのを止めたのは至って普通の挨拶などなど、挙げればキリがない。このさまざまな問題を彼は、堤さんは、迫真の演技、正に真に迫る演じ方で、映画を組立てましたな、凄いです、参りました、降参です。ボクを抱いてください。
ありがとうございました。まったくもって素晴らしくそして深い映画です。
皆さんも是非に。
映画ってホントに素晴らしいです。
昨夜は誰でもいつでも千円、「釣りバカ19」を観ました。
11月1日(土)、気づいてみれば今もう11月ですな。確かに寒い朝夕です。
外は昨日と変わって、晴天です。Qちゃんの言葉のように「爽やかに」、晴れ渡っています。
あ~ぁ、人生、天気だけで喜べるなら、幸せだ。僕は今、良い感じです。
Am8時27分、ひまわり荘にて。

また旅が終わりました・・・。
ありがとうございました。